求人倍率をめぐる簡単な心象操作、日経の悪質さ。
12月27日に11月の有効求人倍率が発表となりましたね。
各紙こぞって報道しています。
内容は
有効求人倍率が1倍になったというもの。
そのサイドストーリーをどう伝えているか?ということなのですが、
もっとも悪質だったのが日経新聞だといえます。
なぜなら、他紙がつたえている正社員の求人倍率や正社員の求人票の比率に一切、触れられていないからです。
さて、ほかの各紙は、
毎日新聞は
パートタイムの求人倍率が1.16倍なのに対し正社員の求人倍率は0.63倍。
求人のうち正社員の求人の比率は41.5%にとどまると明記しています。
朝日新聞は
正社員の有効求人倍率は0.63倍。全体の求人の6割を非正社員が占めている、と。
読売新聞は
正社員に限った有効求人倍率は0.63倍と、最後のほうに書いてあります。
日本経済新聞は言及なし、ちょっと、おかしいですよね。
うわっつらの数字だけしか報道しないのでしょうか?
ヤフーニュース並みのお粗末なクオリティです。
日経新聞の夕刊の見出しが「物価・雇用改善一段と」とあります。
どうしても景気はよくなっていると思わせたいのでしょうね。